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2016ボジョレーヌーボー最新生情報 2
ボジョレーヌーボー 2016
続、今年の最新生情報
9月から10月上旬まで雨もなく暑い日が続き、畑のぶどうはやっと完熟
することができました。全体的に小さめの実が良く色づきとても健康な房です。
収穫量も通常通り古木の畑で40Hl。若木の畑は50HLくらいとれていま
したが、畝によって受粉障害からくる小さな未熟果が多かったので、とても
糖度の高いブドウがたくさんあり通常でも12〜12.5度という糖度で収穫
しました。
が、日当たりのいい畝によっては、13度や14度にあがった生産者もいたそう。
今年は他の生産者も、一番熟度が低い畝でさえ、11.5〜12度と通常より
糖度が高かったようだ。
また、今年のように収穫してタンクに入れた時点で、果汁に少し色がつくような
年はアントシアニンが沢山含まれるので色も濃く出ると思います。
ただ今、、マロラティック発酵もう少しで終わるところなので、味の細かい評価
までは出来ませんが、綺麗な色が出ていて、とおてもバランスが良くタンニンが
細かく円い。果実味もはっきり出てきているので、あと10日もすれば今年の
キャラクターがはっきりするだろう。

今年の特徴は2015年ほどは凝縮はしていないが、2014、2013、2012よりも
凝縮していて尚且つバランスが良い、2011や2010のようなバランスの
良さだそう。

ただ、今年は日当たりのよい悪いや、傾斜のある畑と平地の畑はかなりの差があり、
ヴィルフランシェ村より南のボジョレー・ヴィラージュの畑は特に収穫量がとても
多かったため、残念ながら凝縮度の無いシャバシャバのワインができているそう。。。
出来上がりの詳しい情報はまた15日後。

                         金井麻紀子
※マキコレの生産者は北の方ですので、問題なく、いつものクオリティが期待できます。
 そもそも、作り手の水準にあわないブドウは、他に売ってしまいますので、悪いワインは
 出ません。ご心配無用でございます。安心してご注文くださいませ。
                                                                       大阪・池原酒店
author:いけやん, category:フランス現地情報, 11:31
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フランス水害
https://youtu.be/aGs40PNUvqA


先の記事を
うっかり消してしまったので
再アップです。

author:いけやん, category:フランス現地情報, 14:37
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2016 ブルゴーニュの状況
ここ数年、ブルゴーニュ地方以北のワイン産地に於いてブドウの収穫量が少なく
厳しい状況が続いていました。その上、
2013年は雹害で一部の畑が全滅するとか
2014年はスズキ虫によるブドウの病気が蔓延致しました。
(この病気は日本からハエのような虫が実に卵を産み付け、
そのブドウを使ってつくられたワインは酢酸が増え、ヴィネガー状のワイン
と成ってしまいます)

このようなワインは全て放棄せざるを得ないので、ワインの生産量は
大幅に減少致しました。中には製品としてリリースしている生産者も
いますので、酢酸ぽい14年のワインはこれが原因です。

マキコレワインの生産者たちは、必ず、放棄いたしますので、よりワインの
量は少なくなってしまいます。

故に、ボジョレーや、ブルゴーニュ、アルザス等の売れている生産者のワインは
極端な品薄状態になっています。



・・


この連絡があったすぐあとに、追加オーダーしましたが、買えないアイテム
が多かったですね。

お客様も、現物みつけられたら、ストックしていてくださいね。
author:いけやん, category:フランス現地情報, 13:56
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とある生産者の手紙2
20160607に送られてきたFAX

とある生産者2

もう既に聞かれているとは思いますが、シャブリ地方やその他で冷害や雹の
被害がありました。

辛い気持ちで手紙を書いてます。今年のドメーヌの収穫の2/3を失いました。
4月27日の冷害で1/3、そして5月27日の雹で1/3。

うちの畑のほとんどは真冬の景色のままで2017年の収穫も危うい状態です。

うちのモットーは品質第一、カルテ・プリ(品質と価格のバランスの良さ)を
目指して今まできました。

私達の畑は他と違い、収穫量をなるべく低く抑えているため、ブドウがとれすぎた
年に収穫量を超えた分だけを予備としてとっておくことも普段からしておりませんし、
このような災害に対する保険がありません。

・・

大変な被害がわかるお手紙ですが、さらっと、とんでもないことが行われてることが
わかります。予備でとっておくってことは、ヴィンテージが違うワインが混ぜられ
てる勘定ですね。これではクオリティが下がって当然です。

マキコレワインの生産者たちは絶対このようなことはしません、クオリティのちがい
をお確かめください。
author:いけやん, category:フランス現地情報, 13:28
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とあるブルゴーニュ生産者の手紙
2016年4月の冷害について

とあるブルゴーニュの生産者

4月26、27の夜の冷害で、2016の生産量の75〜95%を
ほとんど、全滅させられた。いくつかの畑は2月の風景のままで、
全ての芽がやられてしまった。気温はマイナス3〜4度までさがり、
前の日に雨が降っていたので凍ってしまった。

このような時期に真冬のような寒さによって広範囲でダメになってしまう
冷害を我々はジュレ・ノワール(黒い冷害)という。その由来は若い芽は
凍ってしまうと黒く変色し、もう取り返しのつかない状態で終わってしまう。
(2番めの芽は出ないという状態)

一時的に起こる冷害は、ジュレ・ブランシェと呼ばれ。気温がマイナス1度
程度に落ちた時にいくつかの芽がやられる程度のものを指す。

1981年に今年と同じ冷害が起こり、4ヘクタールあった畑からトータルで
36HLしか収穫できなかった。今年も同じになってしまうかもと思うと
怖くてたまらない。しかも、当時被害にあわなかった畑さえもやられていて
心配。今までの記憶を辿ってみても、誰もこれほどの被害があったことを
見たことがない。


・・

かなり深刻な状況が伝わってくるお手紙でした。
author:いけやん, category:フランス現地情報, 13:13
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